2018年12月『中和月報』は紙媒体としてスタートしました。 記念すべき創刊号は中和文化のスタートを象徴するように中和寮から見た夜明けの写真となりました。
創刊号の目次です
中和月報社の発行人である仲路由子氏による創刊の言葉です
『中和月報』文芸欄は創刊号よりすでに誕生していました。『中和月報』が文芸誌としての一面を示すとともにあらゆる言語による投稿を待ち望んでいたことを示す記事となっています。
『琉球新報』にも掲載された中和寮が誇る詩人佐久本氏による作品です。
2018年の一橋大学小平寮と国際交流会館の値上げに対し反対運動が起きた際に壁書された短歌です。
『中和月報』文芸欄は文字による作品のみならず。創刊号で漫画が掲載されたことは、文と芸で示すようにあらゆる芸術を歓迎していたことを示しています。
『中和月報』文芸欄は評論や随筆といったジャンルの投稿を歓迎していました。記念すべき創刊号に載ったのは漫画に関する感想でした。
紙媒体としてはかなしくも二号雑誌となってしまった『中和月報』の創刊時の意気込みが伝わります。
創刊以前より話題となっていた『中和月報』にはチュウワエアラインのスポンサーがついていました。